院庄に移動可能なコンテナ型ホテル「HOTEL R9 The Yard 津山」を昨年整備したデベロップ(本社千葉県)と津山市、奈義町は12日、災害発生時にホテルを避難所として使用する協定を結んだ。
避難施設を新たに確保しなければならなくなった際や、中・短期的に宿泊施設が必要になった場合に、被災自治体が同社にホテルの使用を要請する。
院庄の国道181号沿いに昨年8月にオープンしたホテルは、約2813平方?の敷地に33室を備える。
同社は全国にコンテナ型ホテルを展開。2020年に長崎港に停泊したクルーズ船内で新型コロナウイルスの集団感染が発生した際などに貸し出した実績があるという。
デベロップ 津山市と奈義町協定結ぶ
- 2022年1月18日
- 行政・公共