パナソニックコネクト労働組合阪神支部は22日、子育て支援のために、おむつ交換台1台と新生児用の体重計2台を津山市社会福祉協議会に寄贈した。
山北の同協議会で贈呈式があり、同支部の若竹庸平執行委員長が「従業員のカンパを元にした地域貢献活動です。子育てしやすい環境が広がってほしい」とあいさつし、同協議会の坂手宏次会長に目録を手渡した。坂手会長は「心温まる寄付をありがとうございます。子育て支援事業で大切に使いたい」と礼を述べた。
パナソニックの労組は1987年から毎年、同協議会に福祉・子育て器具を贈っている。同協議会は「子育て器具貸出事業」(無料)で活用する。