リズミカルな音と歓声響く 昔ながらの餅つきで交流 あんこや雑煮で美味しく食した/岡山・津山市

歴史・文化 津山朝日新聞社
         

 田町2区町内会=岡山県津山市=(治郎丸清志会長)は3日、もちつき大会を津山市の木下駐車場で開き、子どもからお年寄りまで約50人が交流を深めながらにぎやかにきねを振るった。

 木臼を据え、大人たちと子どもたちが代わる代わる餅をつき、リズミカルな音と歓声を響かせた。10臼を突き上げ、あんこや雑煮などで味わった。また参加世帯につきたてを配布した。

 昔ながらのもちつきを初めて体験したという女子中学生は「とても楽しかった。つきたての雑煮もおいしかった。来年も参加したい」と話していた。


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