津山市は26日、新型コロナウイルスワクチン接種の体制整備などにかかる4270万円の本年度一般会計補正予算案(第7次)を発表した。緊急を要することから同日付で専決処分した。
内容は▽優先接種となる医療従事者分の接種委託料1366万円▽コールセンター委託費1204万円▽システム改修、接種券作成など電算委託料734万円▽冷蔵庫など備品購入420万円▽優先接種となる高齢者分の接種券発送291万円▽会計年度任用職員人件費、事務費など254万円―など。財源は国庫支出金。
国の補正予算第3号に伴う接種費用については、3月定例会に補正予算議案として提出する。
一般会計補正予算案専決処分
- 2021年1月27日
- 行政・公共