三菱ふそう津山支店新工場増築地鎮祭

経済・産業
         

 岡山三菱ふそう自動車販売津山支店の新工場増築にあたり、地鎮祭が16日、高尾の現地であり、関係者ら約30人が工事の安全を祈った。47年振りの増築で、来年4月の操業開始を目指す。
 現在地の北隣に土地を取得して総敷地面積は6606平方㍍になる。新工場は鉄骨造一部2階建て延べ床面積約655平方㍍。高断熱の外壁を導入し、労働環境向上を図る。車検用作業所2カ所、洗車用は1カ所設ける。総工費約4億円。
 地鎮祭ではくわ入れに続き小嶋光信会長らが玉串を奉てん。石田尚行社長が「県北を広くカバーする貴重な支店。地域に安全安心を届けたい」とあいさつした。
 津山支店は1968年に開設、1975年に整備工場を設置した。従業員は28人。新工場増設により初年度整備収益1億円増を目指すという。
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岡山三菱ふそう自動車販売津山支店の新工場の完成予想図


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