「夏休みの工作教室」(大久保会館主催)が17日、久米川南の同館で開かれ、親子連れらが自然の素材を使った壁飾り作りを楽しんだ。
天然の資源を用いて、自由に発想する創造力を養ってもらおうと企画し、11人が参加。同市高尾でクリーニング店を営み、観光施設で作品を販売している日下美千枝さんが講師を務めた。ドングリ、セミの抜け殻、赤トウガラシを組み合わせて木製のフォトフレームに配置し、かわいらしいオリジナルの力作を完成させた。
参加した女児(9)は「すごく楽しみにしていた。どんな風にしようか迷うけど、自分の好きなように木の実を置いていいから楽しい」とうれしそうに話していた。
次回は11月ごろに、来年のえとにちなんでウサギの人形を製作する予定。
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熱心に取り組む参加者
久米川南 夏休みの工作教室
- 2022年8月22日
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