津山市連合町内会久米支部町内会長会は22、23日、新型コロナウイルス感染拡大防止に役立ててもらおうと、ウイルス消毒液(400㍉リットル)を同支部内全約450世帯に配布した。
国が給付したコロナ対策助成金を活用し、8町内会に配分した。
このうち、久米川南の会社員・桐山和正さん(46)宅には、山田誠会長と池田修也久米上町内会が訪れ、桐山さんに手渡した。桐山さんは「必需品なのでありがたいです」と話していた。
また、同町内会長会では「家族、地域で支え合う」ということから、ワクチン接種の申し込みの手助け、接種時の交通手段の確保が難しい高齢者の送迎も行っている。
P
消毒液を受け取る桐山さん(右)
久米町内会会長会 消毒液配布
- 2021年5月24日
- 医療・福祉