乳幼児の遺体、司法解剖の結果妊娠4~5か月の男児と判明 死因の特定は困難/岡山・津山市

事件・事故
         

 13日に岡山県津山市西吉田の住宅団地の合併浄化槽内で乳児の遺体が発見された事件で、津山署は15日、司法解剖の結果を発表した。妊娠4〜5カ月くらいの男児と判明したが、死因の特定は困難だった。
 同署は死体遺棄容疑で捜査しており、地域住民への聞き込みなどを行っている。
 遺体は身長約16.5センチ、体重約121グラム。浄化槽は住宅のトイレや流しなどにつながっている。点検作業があった9日以降に遺棄された可能性がある。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG