美作市消防本部は10日、自家用車で人身事故を起こし罰金刑を受けたとして消防士長の男性(33)を、同日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
同本部によると、消防士長は休日だった2024年12月7日、岡山県奈義町広岡の県道交差点を走行中にトラックと衝突し、運転者に右足複雑骨折の重傷(全治約2年)を負わせた。消防士長は過失運転致傷の罪で起訴され、今年2月19日、岡山地方裁判所津山支部から罰金100万円の判決を受けた。
消防士長は「被害者や関係者に多大な迷惑をおかけした。今後は率先して交通法令を順守して安全運転と事故防止に取り組み、信頼回復に努める」と話し、山本俊博消防長は「市民に対して信用を損なうこととなり大変申し訳なく思う。全職員より一層の交通法令の順守、安全運転の徹底を図り、事故防止に全力で取り組む」とコメントしている。