佐良山景観展

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 佐良山地域の住民が近隣で撮影した写真などを集めた第5回「残したい美しい佐良山の四季・景観展」(佐良山住民自治協議会主催)が25日、平福の佐良山公民館で始まった。27日まで。
 約30人が約100点を出展。地域を流れる皿川の周辺や水田などに水を供給する嵯峨井堰(さがいせき)、色とりどりのアジサイが植えられる長法寺、地元鎮守の佐良神社など、四季折々の風景が写し出される。住民対象の写真講習会で講師を務めた故寺岡健作さんの遺作も並ぶ。
 会場には、佐良山小学校の5年生46人が作った川柳作品も掲示している。
 川端恵美子会長は「改めて佐良山の良さを感じてもらう機会になれば。今後も写真展を続けていきたい」としている。
 別室では、津山おくにじまん研究会の赤坂健太郎代表が所蔵する佐良山地域の古写真展も、27日までの日程で実施している。
 開館時間は午前10時〜午後5時。入場無料。問い合わせは同館(■282543)。

佐良山地域の住民が撮影した写真の数々


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