余ったワクチン 保育士らに接種

教育・保育・学校
         

 岡山県津山市は新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、予約のキャンセルなどで当日余ったワクチンを保育士らに接種する。23日に始まった集団接種では園職員2人に接種した。
 市ワクチン接種推進室によると、保育園などと協議して待機者リストを順次作製。コロナ禍でも休園できない上、乳幼児らはマスク着用が難しいなど、職員たちの感染リスクが高いため優先する。保育園、認定こども園、幼稚園、放課後児童クラブ、学校関係者の順に行う。
 23日は津山中央病院で集団接種が行われ、キャンセルと予診で受けられなかった人が2人いた。


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG