作州城東朝市1周年記念フェスタ(城東まちづくり協議会主催)が9日、津山市東新町観光駐車場で開かれ、多くの市民らでにぎわった。
とれたて野菜や手づくりスイーツ、地元産のお茶、豆腐などの加工品、ハンドドリップコーヒー、日用雑貨などのブースがずらりと並び、人だかりができていた。また1周年記念のくじ引きやポン菓子無料配布、作州忍者鶴山隊による手裏剣投げ体験コーナーがあり、人気を集めた。
記念セレモニーでは小林正明会長(73)が「コロナ禍で疲弊するなか、住民の交流の場になればとスタートした。10周年に向けて盛り上げていきたい」とあいさつ。来賓の谷口圭三市長が「ますます地域の活力につながることを期待している。市としても重伝建地区にふさわしいまちづくりを進めたい」と祝辞を述べた。
同朝市は第2、第4土曜日の月に2回、午前8時半から9時半まで開いている。
写真
大勢の人出でにぎわった作州城東朝市1周年記念フェスタ
作州城東朝市1周年記念フェスタ たくさんの人でにぎわう
- 2022年4月9日
- イベント