美作市江見の作東バレンタインホテルは、美作大学短期大学部栄養学科の学生と共同開発した「秋のおもてなしランチ」などコラボメニュー第1弾の提供を1日から始めた
栄養学の視点や学生ならではの発想、地元特産の食材を生かすコンセプトで、竹元弘義同ホテル料理長に同学科の2年生35人、長妻洋恵講師が協力。
秋のおもてなしランチは、津山産豚のヒレカツ、秋サケとキノコの石狩鍋、サツマイモとクリの白和え、刺身、季節の炊き込みご飯、クリ羊かん、茶わん蒸し、コーヒーなど。2300円(税込み)。
さらに「おかやま森林どりの親子丼」は、県内産の鶏モモ肉、美作市産の「さくら卵」とあきたこまち米を使い、カモ南蛮つけそば、季節の小鉢3種、香の物、コーヒーをセット。1500円(同)。テークアウト用の親子丼とみそ汁は1200円(同)。
「季節の味わいを満喫していただけるよう、旬の食材をふんだんに盛り込みました」と栄養学科2年グループ班長の田畑美空さん。
竹元料理長は「ランチは学生さんのアイデアをアレンジし、和洋折衷で彩り、バランスもいい。親子丼も含め、地元の良質な食材を生かした味付けに仕上げており、せひご賞味を」とPRしている。
今後、季節ごとに新たなコラボメニューが加わる予定。
問い合わせは、同ホテル(℡0868751115)。
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美作短大生とコラボした作東バレンタインホテルの「秋のおもてなしランチ」
作東バレンタインホテルと美作大学短期大学部とのランチコラボメニュー