公表済みの感染者から変異株確認

医療・福祉
         

県は27日、これまで公表済みの新型コロナウイルス感染者33人から、インド由来のデルタ株の可能性が高い「L452R変異株」が確認されたと発表した。同変異株の確認は累計59人となった。県環境保健センターでゲノム解析を進める。
 県によると、患者の発症時期は大半が7月中旬〜下旬で、4人は無症状。重症者はいないといい、いずれも現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。


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