勝北マルシェ「ほほえみ彩菜」100万人達成

経済・産業 100万人目となった澤田さん親子
         

 杉宮の農産物直売所・勝北マルシェ「ほほえみ彩菜」の来館者数が18日、100万人を突破し、記念セレモニーが行われた。
 100万人目は、子ども3人と訪れた鏡野町竹田の会社員・澤田恵理加さん(33)。ほほえみ彩菜青空部の髙田昭雄会長から花束と商品券が贈られた。澤田さんは店の評判を聞いて、初めて来たという。「まさか自分が100万人目になるとは思わなかったからびっくりした。とてもうれしい」と笑顔で話した。
 髙田会長は「これからもみなさんのためにも安心で安全な食材を手ごろな値段で提供し、喜んでもらいたい」と意気込みを語った。
 同店は市内東部地区の地産地消活動を推進する施設として2015年11月にグランドオープン。美作地域の会員350人が生産した野菜や果物のほか、肉や惣菜、弁当、パンなども並ぶ。年間約17万人が来店し、昨年の売上げは約2億円に上る。

100万人目となった澤田さん親子


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG