勝北文化協会「秋の文化祭」が12、13の両日、新野東の勝北公民館(岡山県津山市)などで開かれ、地域の愛好者らによる作品展示や物産展などでにぎわった。
勝北公民館には、来年の干支(えと)のウサギをテーマにしたちりめん細工のひな人形や木目込み細工、浮世絵の美人画をモチーフにした押し絵といった手芸作品、地元の小中学生らが描いたイラストや水彩画、特別展として勝北《風と光と心の劇場》ミュージカル「黒媛物語」の手作り衣装も並び、訪れた人たちは熱心に観賞。
初日は隣接する勝北文化センターおまつり広場で備前焼や木工芸、古布のリメイク品、加工食品などの物産展、歌謡ショーもあり好評だった。
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愛好者の作品展示に見入る来場者
勝北「秋の文化祭」