第42回「美作ふるさと祭り花火大会」(同実行委主催)が26日、岡山県美作市の中国銀行林野支店駐車場で開かれ、市内外の大勢の家族連れらが納涼気分を満喫した。
午後5時からテント村がオープンして浴衣姿の若者や親子らで大にぎわい。同市出身の「めしあがれ」によるお笑いライブなどが会場を盛り上げた。
あたりが暗くなった午後8時15分、吉野川河川敷から約2000発の花火の打ち上げがスタート。赤や青、緑など華やかな大輪が夜空に咲き乱れ、カップルや子どもたちが「わあ、きれい」「大きい」と歓声を上げながら眺めていた。大山展望台(巨勢)からは、湯郷温泉街を彩る幻想的な光景が魅了した。
