国道179号線沿いがアート会場に 「OKUTSU芸術祭」 9月14日開幕/岡山・鏡野町 

芸術 津山朝日新聞社
         

 第6回「OKUTSU芸術祭」が14日から12月1日まで、岡山県苫田郡鏡野町の寺や施設、飲食店を会場に開かれる。

 2025年に鳥取県倉吉市で鳥取県立美術館が開設されるのに向けて、国道179号線沿いをアートが楽しめる魅力ある沿線・エリアにするのを目的として企画。国内で活躍するアーティストや地元の中高生らが参加し、各会場に作品を展示するほか、音楽コンサートを開く。町外会場として津山、真庭、美作市、美咲町の寺や施設、民家でも連携した企画を実施。

 このうち、かがみの近代美術館(奥津川西)では応募が寄せられた「鏡野町非公認キャラクター」を公開。温泉施設・花美人の里(同)や道の駅・奥津温泉(奥津)などでは、「ゆえんふ」と名付けた手描きの日除けのれんや「手ぬぐいアート」が並ぶ。

 初日は午前10時半から、花美人の里アルストロメリアホールで開会式とオープニングコンサートを開催。

 問い合わせは、かがみの近代美術館(TEL:0868-52-0722)。


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