中央公民館文化祭(同実行委主催)が21、22の両日、岡山県津山市大谷の同公民館で開かれ、多くの市民がステージ発表や作品展示、体験コーナーなど多彩な催しを通じて心豊かなひとときを過ごした。
生涯学習活動の推進と地域交流を目的に開催。ステージ発表では、作陽保育園児の力強い和太鼓、福岡保育園児の元気のよい合唱といったかわいらしい演目で開幕。コーラスやピアノ演奏、腹話術など2日間で計11団体がそれぞれの活動の成果を披露すると観客から大きな拍手が送られた。
ロビーの作品展示では、「絵手紙」「木版画」「切り絵」など10団体計約150点がずらり。初めて出展した野村生涯教育センターの展示では、同教育や1983年に鶴山幼稚園で創設者の野村佳子理事長(当時)が講演したのをきっかけに勉強会がスタートした津山市内での活動の歴史などを紹介。来館者は目に留まった作品の前で足を止め、じっくりと観賞していた。
このほか、初登場の鶴山中学校PTAによる「つるやまかふぇ」のほか、将棋体験コーナー、温かいうどんとわたがしの接待やパン、コーヒーの販売、布小物作りやガラス作品の制作体験もあり、盛況だった。
自身も「遊染」の作品を出品した横山の沼元ちづるさん(77)は「皆でわいわい話しながら活動しているのが楽しい。文化祭は他の団体の展示も見られていいですね」と話していた。

