津山まなびの鉄道館のナイトイベント(津山観光協会主催)が9、10日夜、岡山県津山市の同館で開かれ、行楽客らがライトアップされた扇形機関車庫の演出などを楽しんだ。
夕暮れからLEDライトにDE501などのディーゼル気動車やSL「D51」が浮かび上がり、家族連れらが散策しながら記念撮影を楽しんだ。このほか電動ミニ列車「アロー号」の乗車体験、輪投げや射的の縁日コーナー、ミステリーハウスも人気。
一家4人で訪れた岡山県勝央町の会社員・名田亮斗さん(35)は「息子たちがミニ列車に乗れて大喜び。普段見られないライトアップも満喫できてよかった」と話した。
アフターDC(デスティネーションキャンペーン)の一環で実施。