大崎地区高齢者市民学級は26日、三世代交流交通安全教室を金井の大崎小学校体育館で開き、同地域の65歳以上の高齢者、児童クラブを含む小学生ら48人が楽しみながら事故防止の意識を高めた。 市交通指導員が、安全な道路の渡り方、自転車の通行方法などについて説明。映像を活用した交通安全トレーニングや、腹話術の寸劇を見たり、交通安全を啓発する歌を歌いながら踊ったりした。 大崎小5年・谷口泉奈さん(10)は「自転車でカーブを曲がるときは止まってよく見て、気を付けて走る」と話した。