2023年日本相撲協会秋巡業「大相撲真庭場所」(同実行委主催)が10月27日、岡山県真庭市の白梅総合体育館で開かれる。
同市での巡業は3回目で2014年以来9年ぶり。全幕内と若手力士総勢約100人が土俵の上で白熱した戦いを繰り広げる。第73代横綱・照ノ富士をはじめ、真庭市出身の真庭山(本名・横山新さん)と祥乃山(本名・横山翔大さん)も出場を予定している。
当日は午前9時から開場し、公開稽古、幕下以下の取組、初切、相撲甚句などを実施。午後1時半から幕内・横綱が土俵入りし、取組を開始する。打ち出し(終了)は午後3時。
現在購入可能なチケットは、溜席(たまりせき)S1万4000円、溜席A1万2000円、桝席(ますせき)S(2人分)2万2000円、桝席A(2人分)2万円、1階イス席S9000円、同席A8000円、2階イス席6000円。お弁当券はお茶付き、消費税込みで1500円。前売りとなっており、チケットと同時に買う。
体育館のほか、久世エスパスセンター、真庭あぐりガーデン、湯原温泉ミュージアム、道の駅がいせん桜・新庄宿、大相撲真庭場所実行委事務局(エス・ジー・エッチてしま薬局内)などで販売中。ローソンチケット(Lコード61572)でも購入できる。
会場は衛生上の都合により飲食物の持ち込みを禁止しており、場内の売店を利用するように呼びかけている。詳しくはネット上の公式ホームページに記載している。
問い合わせは、実行委事務局(TEL:0867-45-0808、FAX:0867-45-0809)。