卓球Tリーグ・岡山リベッツによる卓球教室が20日、阿波の阿波こぶしアリーナで開かれ、中学生以上の約30人が上達のこつを学んだ。
白神宏佑監督、有田洋巳選手兼コーチが講師を務めた。
プロの選手は、相手が打った球の軌道をネットを超えるまでに目で見て判断しているとし、バックハンドはラケットを後ろに引かずにひざの動きを使って前に押し出すなどと教わり、実践した。有田選手らとの交流試合も行われた。
津山東高校2年生の梶田俊介さん(17)は「プロから学べるせっかくの機会。少しでも技術を高めたいと思い、生の指導を真剣に聞いた」と話した。
住民グループの「あば村運営協議会」が企画。これまでに計4回開催した。
岡山リベッツ 卓球教室