岡山県、県内27市町村に配分する交付金25億円の内訳を公開

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 岡山県は20日、コロナ禍の影響を受けた地場企業を支援するため、県内27市町村に配分する交付金25億円の内訳を明らかにした。立地する事業所数や各自治体の財政力を基に算定し、津山市は1億9000万円。
 飲食店の配達サービス開始や地域産品を扱う通販サイト開設など、経済活性化に向けた取り組みを想定。国の持続化給付金への上乗せ、市町村独自の支援金にも活用可できる。
 美作10市町村の配分額は、津山市のほか真庭市1億1600万円、美作市6300万円、美咲町2700万円、鏡野町2300万円、勝央町1700万円。奈義町1200万円、久米南町900万円、西粟倉村400万円、新庄村300万円。
 財源は国の臨時交付金約60億円から充当。伊原木知事が本年度一般会計補正予算として同日専決処分した。


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