岡山県の新型コロナ入院者、0人に

医療・福祉
         

 岡山県岡山市は21日、新型コロナウイルス感染して医療機関に入院していた岡山市の患者1人が退院し、県内初の感染者が確認された3月22日以降、入院者が初めてゼロになったと発表した。
 県内のこれまでの感染者24人全員について、PCR検査での陰性を確認。死者はおらず、在院日数(12日現在)は平均19.4日で最短7日、最長40日。病床の稼働状況は4月16日に16床埋まったのが最高で、確保している117床の13%だった。
 県内での感染は21日現在、10日連続で確認されていない。
 県新型コロナウイルス感染症対策本部は「沈静化している状況だが、引き続き気を緩めることなく医療、検査態勢の充実に努める」としている。


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