岡山県新型コロナウイルス病床増加

医療・福祉
         

 岡山県は、新型コロナウイルス感染症の患者向けの病床を新たに80床確保し、受け入れ可能な県内の病床数は39医療機関の計220床となった。今後の感染第2波に備え、300床を目標にさらに確保を進める。
 30日の県議会環境文化保健福祉委員会で報告され、新たな病床はこれまで受け入れに協力してきた医療機関が提供病床を積み増すことで確保。1床当たり10万円を医療機関に交付する県独自の補助制度が後押ししたという。
 県は、国が患者数の推計に関する新たな目安を先月中旬に示したのを受けて目標確保数を見直し、近く「病床確保計画」を策定する方針。


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