岡山県民の新型コロナウイルス感染症対策東京圏へ移動慎重に

行政・公共
         

 岡山県は8日、県民の新型コロナウイルス感染症対策で、10日から31日までの対応を示した。外出は原則自由だが、新規感染が増加している東京圏への移動には必要性の再検討、慎重な行動を求める。
 3週間ごとに改定し、前回同様に感染拡大防止と社会経済活動両立の観点から外出制限は設けていない。県外への移動については目的地の流行状況を確認するなどし、東京圏についてはやむを得ず移動する場合でも、夜の繁華街の施設への出入りを控えることを強調。観光は県内や近隣県から楽しむよう呼びかけている。
 イベントの自粛制限に関しては、屋内、屋外とも1000人以上としていた要件を5000人以上に緩和。全国規模の参加が見込まれるイベントの自粛要請は変わらない。地域の祭りや行事については、来場者の人数管理や十分な間隔の確保などの対策を講じての開催を要請している。


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