岡山県津山市、新型コロナが与える経済への影響の対策としてプレミアム地域商品券を発行

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 岡山県津山市は25日、新型コロナウイルス感染症が地域経済に深刻な影響を与えているのを受け、津山商工会議所、作州津山商工会が発行するプレミアム付きの地域商品券の発行を補助する市独自の事業の実施を明らかにした。
 個人消費の回復や市内の経済循環を促す狙いで、2015年に商品券発行の実績を持つ商工団体を通じ、早期事業化を図る考え。会議所、商工会が発行する商品券に、市の補助としては過去最大規模となる30%のプレミアム分のほか、商品券印刷、発行、換金などにかかる費用を負担する。販売利用期間は同ウイルス収束段階にもよるが、8月以降で12月までの予定。5万冊の発行し、1人2冊まで購入可能。
 市は「前回参加事業者は市内約560事業所だったが、今回は小売業者のほか、飲食店も対象とし、多くの事業者に加盟していただきたい」としている。


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