岡山県津山市、10万円給付の専門部署となる特別定額給付金準備室を設置

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 岡山県津山市は1日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急経済対策で国が全国民に一律10万円を給付する事業の準備を進めるため、専門部署となる特別定額給付金準備室を市役所本庁舎に設置した。
 本庁舎2階の202会議室に開設している新型コロナウイルス感染症対策本部総合相談窓口に併設。人員体制は17人。
 給付対象者は4月27日時点で市の住民基本台帳に記録されている人。対象者1人につき10万円を給付する。感染拡大防止の観点から、受給権者(台帳に記録されている人の属する世帯の世帯主)に対して申請書を郵送。申請方法は①申請書類の郵送②マイナンバーカードを活用したオンライン申請―を基本とする。給付は原則、申請者の本人名義の銀行口座への振り込みとする。


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