岡山県真庭市、本年度一般会計補正予算案を発表

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 真庭市は31日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策を含む計17億5159万円の本年度一般会計補正予算案を発表した。補正後の総額は382億3032万円(前年同期比27・6%増)で市が発足して以降最大となる。7日の定例市議会に提案する。
 第4弾となる新型コロナ対策は、全体の約7割を占める11億8475万円。飛沫を防ぐダンボールベッドなどの避難所備蓄品の購入、庁舎内のウェブ会議システムの設備や通信環境の増強、インフルエンザ予防接種費の助成、妊産婦臨時特別給付金(一人あたり10万円)の支給などの事業を盛り込んだ。
 残りの5億6683万円のコロナ対策以外は、米来幼稚園の認定こども園化やICT機器の支援員の配置、家庭内通信環境の整備などを行う。


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