作州地域の若手経営者を対象にした私塾・真々互敬塾(岩谷英昭塾長)が、大阪・関西万博のシグネチャーオープニングイベントに急遽出演が決まったウクライナのバレリーナたちを励まそうと、岡山県津山市のベーカリー・シンプロン特製の津山産小麦100%の巨大あんぱんを贈った。
開幕日の13日、大阪の夢洲のEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」で「Awaji World Ballet」が、「鶴の恩返し~感謝と平和の願い、言葉や国境の壁を超えて世界に~」を上演する。岩谷塾長がバレリーナで総合芸術監督の針山愛美氏と親交があり、現在放送中のNHK連続テレビ小説で話題の、日本のソウルフードで元気づけようと企画した。
巨大あんぱんは直径25センチ、800グラム。チョコレートで「心」の文字を焼き込んだ。このほか津山産小麦100%のアンパンとメロンぱんを15個を焼いた。
注文に応じて子どもたちのために巨大「アンパンマンぱん」を焼き続けている、植月道章社長(59)は「元気が一番。心を込めて焼きました」と話していた。
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