岡山県は22日、新型コロナウイルス感染症が疑われる人を対象にした帰国者・接触者相談センターについて、名称を「新型コロナウイルス受診相談センター」に変更したと発表した。医療機関39施設に設けている帰国者・接触者外来の名称も「新型コロナウイルス外来」とした。 同センターは、県内11の保健所・支所に設けられた電話相談窓口。感染の疑いがある人から症状などを聞き取り、専門外来への受診などを調整しており、改称後も業務は変わらない。