平沼正二郎氏が再選果たす 地域の声を国政に 万歳三唱で喜び分かち合う/岡山・津山市

行政・公共 万歳三唱して当選を喜ぶ平沼氏(中央)=岡山県津山市で
万歳三唱して当選を喜ぶ平沼氏(中央)=岡山県津山市で
         

 衆院選は27日に投開票された。比例代表で再選を狙う平沼氏の選挙事務所(岡山県津山市大田)には午後8時過ぎに当確の知らせが入り、詰めかけた支持者約40人と万歳三唱。必勝ダルマに目を入れて喜びを分かち合った。

 祝福の花束を受け取った平沼氏は、比例からの出馬について「父の時代から一度も経験がない」と述べ、「いただいていた順位は前回の総選挙や皆さんの協力の結果。自民党は非常に厳しい状況に置かれているが、地方や第一次産業の衰退といった問題に取り組み、今ある職責を果たしたい。2期目も地域の声をしっかりと国政に届けていく」と抱負を語った。

 長﨑信行後援会長は「皆さまの力強い応援で当選できた。今後も組織づくりに協力いただきたい」、末澤由博幹事長は「手探りの選挙だった。地域のためのまちづくりにしっかりと取り組む。引き続き支援をお願いしたい」とあいさつした。

支援者から祝福の花束を受け取る平沼氏
支援者から祝福の花束を受け取る平沼氏


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