新型コロナウイルス感染者 県内で105人確認

医療・福祉
         

 岡山県内で10日から12日にかけて新型コロナウイルス感染者計105人が確認された。津山市3人、美作市、勝央町各2人、美咲町1人、岡山市39人、新見市32人、倉敷市20人など。11日には岡山市内の事業所で県内57例目となるクラスター(感染者集団)が発生。県内での感染確認の累計は2973人(再陽性を除く)となった。
 10日は、勝央町、備前市各1人、新見市21人、岡山市13人、倉敷市6人の計42人。
 勝央町の患者は、50代会社員女性。感染経路は不明で、8日から全身けん怠感などの症状が出たため、医療機関を受診してPCR検査を受け、陽性と判明した。軽症という。
 11日は、津山市、美咲町、美作市、総社市、浅口市各1人、新見市11人、岡山市16人、倉敷市10人の計42人。
 津山市の患者は、20代会社員男性。9日に医療機関を受診してPCR検査を受け、陽性と判明した。無症状という。美咲町の患者の50代会社員女性と美作市の患者の30代会社員女性は、10日に感染が公表された勝央町の50代会社員女性の接触者として検査を受け、陽性と判明。いずれも軽症という。
 12日は、津山市、総社市各2人、美作市、勝央町、備前市各1人、岡山市10人、倉敷市4人の計21人。
 津山市の患者は、20代会社員男性2人で、いずれも11日に感染が公表された20代会社員男性(同市)の濃厚接触者として検査を受け、陽性と判明。軽症という。美作市の患者の30代会社員男性、勝央町の患者の20代会社員男性はいずれも感染経路不明で、けん怠感などの症状が出たため、医療機関を受診して検査を受け、陽性と判明。軽症という。


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