県は29日、これまで公表済みの新型コロナウイルス感染者9人から検出された「L452R変異株」について、県環境保健センターでゲノム解析した結果、インド由来のデルタ株であることが判明したと発表した。県内でのデルタ株感染の確認は13人となった。 県によると、感染者の発症時期は不明の1人(無症状)を除いて7月中旬。いずれも現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村、病状も非公表としている。