岡山県内で7日、新型コロナウイルスの新規感染者計62人が確認された。100人を下回るのは2日連続で、確認数が前週の同じ曜日を下回るのは15日連続。県内の感染確認の累計は1万4352人となった。
新規の内訳は、真庭市5人、津山市4人、鏡野町3人、岡山市38人、倉敷市3人、井原、笠岡、赤磐市各2人、瀬戸内、備前、総社市各1人。
津山市の患者は、10代男子、30代自営業女性、50代無職男性。いずれも5日に感染が公表されている10代と20代の女性(いずれも同市)の同居家族や知人。いずれも軽症という。
真庭市の患者は、20代〜50代の医療従事者女性。5人ともクラスター(感染者集団)が発生している市内の医療機関の職員で、いずれも軽症という。一連の感染者は計13人(職員8人、入院患者5人)となっている。
鏡野町の患者は、20代会社員女性2人、60代会社員女性。20代女性2人は4日に感染が公表された20代女性(同町)の職場の同僚。60代女性は感染経路不明で、せきの症状から医療機関で検査を受けた。いずれも軽症という。
新型コロナ感染状況
- 2021年9月8日
- 医療・福祉