新型コロナ陽性者数

医療・福祉
         

 岡山県内で24日、新型コロナウイルスの新規感染者41人、これまで感染していた患者2人の死亡が確認された。新規感染が50人を下回るのは4月27日以来27日ぶり。県内の感染確認の累計は6970人、患者の死亡は92人となった。
 新規感染の内訳は、津山市4人、真庭市2人、勝央町1人、岡山市15人、倉敷市11人、総社市4人、高梁市3人、笠岡、瀬戸内、玉野市、矢掛、吉備中央町各1人。
 津山市の患者は、10代会社員男性、40代アルバイト女性、70代自営業女性、70代無職女性。10代男性は、13日に感染が公表された10代女性(岡山市)の知人で濃厚接触者。70代女性は、23日に感染が公表された30代男性の同居家族。70代無職女性は感染経路不明で、けん怠感などの症状があったため医療機関を受診して検査を受けた。40代女性は、クラスター(感染者集団)が発生した市内の接待を伴う飲食店の従業員。いずれも軽症という。
 勝央町の患者は、50代アルバイト女性。クラスターが発生した津山市の接待を伴う飲食店の従業員で、無症状という。一連の感染者は計15人となった。
 真庭市の患者は、90代以上女性、80代男性。90代以上女性は、クラスターが発生した高齢者施設(同市)の入所者で、軽症という。一連の感染者は計16人となった。80代男性は感染経路不明で、発熱やけん怠感の症状があったため医療機関を受診して検査を受けた。中等症という。


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