岡山県内で18日、新型コロナウイルスの新規感染者130人、これまで感染していた患者1人の死亡が確認された。新規の100人超は13日連続。県内の感染確認の累計は6373人、患者の死亡は74人となった。
新規感染の内訳は、津山、真庭市、鏡野、勝央町各1人、岡山市81人、倉敷市25人、総社市6人、新見、備前、井原、赤磐市、早島町各2人、高梁、浅口、玉野市、吉備中央町各1人。倉敷市の高齢者福祉施設と小売店では県内91、92例目のクラスター(感染者集団)が発生した。
津山市の患者は、20代無職女性。感染経路不明で、のどの痛みがあったため医療機関を受診して検査を受け、陽性と判明した。軽症という。
真庭市の患者は、70代会社員男性。16、17日に感染が公表された70代女性と40代男性の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。無症状という。
鏡野町の患者は、40代介護従事者女性。15日に感染が公表された津山市の60代女性の濃厚接触者として検査を受けた。軽症という。
勝央町の患者は、20代無職男性。4月25日と今月12日に感染が公表された50代男性と80代女性の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。軽症という。
新型コロナ陽性者数
- 2021年5月19日
- 医療・福祉