岡山県津山市内の小学生ソフトボールチーム「佐良山ソフトボールクラブ」(34人)の政岡新之介選手(佐良山小6年)が、3月25ーストラリア・シドニーで開幕する国際親善試合の日本代表メンバーに選ばれた。代表の誇りを胸に、練習に打ち込んでいる。
選考会となった昨年8月の「JJSLカップin 敦賀」では、チームは予選で敗退したが、政岡選手の活躍が評価され、代表に推薦された。代表に選ばれた選手は計23人。
政岡選手は遊撃手で、左打ち。2、3番を任されることが多い。持ち味は堅実な守備で、「確実に一つのアウトを取る」と自負する。打撃は長打よりも、内外野の間を鋭く抜く形が理想という。「(選考会では)チャンスで打てたし、ピンチでもいいプレーができた。選ばれてうれしかった」と振り返る。
クラブ加入は父親の影響で小学1年のころ。昨年12月の代表合宿では「みんなうまくて、楽しかった」と刺激を受け、「優勝を目指したい。勝利に貢献したい」と力を込める。中学では硬式野球に進み、将来は野球選手が夢。
チームの主な練習場は美咲町中央運動公園で、週4日の練習を重ねている。畑田利行監督(52)は「守備力が高く個性的な選手。球際の動きもきれいで、日本人離れしたプレーでオーストラリアを沸かせてほしい」と期待する。
同クラブからの代表入りは8回目で、政岡選手を含め計22人。「先輩たちに憧れていた」といい、チームが掲げる「ソフトボールを自由に楽しむ」の精神で、世界に挑む。
