日本舞踊の枠を越えた表現で注目を集める舞踊集団宮坂流の公演「これが宮坂のアンサン舞流 Vol・2」が2月8日、岡山県津山市新野東の勝北文化センターで開かれる。従来の宮坂流の魅力と、新たな表現に挑む舞台が二部構成で展開され、二代目家元の宮坂一樹さんは「解放感100%の舞踊、演奏を、ぜひここで体感してほしい」と来場を呼びかけている。
第一部は「宮坂流~絵巻~」と題し、約50人が出演。従来の宮坂流の世界観を大切にした群舞を中心に、しなやかさに優美さとスピード感、力強さを併せ持つ舞踊を披露する。
第二部は「これが宮坂のアンサン舞流」。若手を中心とした希星会が主に出演し、津軽三味線の中村卓也さん、和太鼓の平田理子さんが加わる。舞踊、三味線、和太鼓の三者が一体となり、音と動きが響き合う舞台を展開する。
津山初公開となるマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」は傘踊りによる「傘乱舞~ビート・イット~」として披露される。傘乱舞は、一年前に東京で行われた並木良和さんの舞台で初披露され、大きな反響を呼んだ演目だ。「ビリー・ジーン」は、さらしを用いた「さらし乱舞~ビリー・ジーン~」として構成。MISIAの「CASSA LATTE(カッサ・ラッテ)」では銭太鼓を取り入れた。
一樹さんは「変わることを諦めたら、そこで終わる」と語り、「第二部では、日本舞踊と西洋ダンスを融合させた『静と動』の宮坂流を見てほしい」と話している。
開場は午後1時半、開演は午後2時。終演は午後4時半ごろを予定。チケットはプレミアムシート8000円(限定20席、指定席)、一般3500円、高校生以下2000円(自由席)。
申し込み、問い合わせは、宮坂流本部(TEL:0868-22-2611)。
