日本赤十字社県支部 県内市町村に災害用倉庫配備

天候・災害 煙を上げて燃える民家=午後6時35分、油木北
         

 日本赤十字社県支部(伊原木隆太支部長)は、県内の市町村に19棟の災害用倉庫を配備した。県北では美作市、勝央、奈義町に1棟ずつ。
 倉庫は幅3・7㍍、奥行2・8㍍、高さ2・4㍍。避難所として使用される公共施設の敷地内や市町村の庁舎敷地内に設置され、救援物資や非常食などの保管、土のう袋などの資機材の管理などに活用される。
 2018年度から希望のあった市町村に配備しており、計29棟を設置している。
 配備式は16日、倉敷市の児島市民交流センターで開かれる。


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