「ハザードマップ」6年ぶり改訂 ”南海トラフ”や雪害への備え追加 市内全戸に配布へ/岡山・津山市

行政・公共 津山朝日新聞社
         

 岡山県津山市は、 大雪や地震災害など近年の状況を踏まえ、 「ハザードマップ」 を6年ぶりに改訂し、 市内各世帯に配布する。

 土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域などの危険度情報と自然災害に対して、 住民が準備すべき備えや情報収集の方法などをまとめた総合防災誌。

 県による洪水浸水想定区域の見直しや新たな土砂災害警戒区域などの指定もあり、 6年ぶりに改訂。 南海トラフ巨大地震の震度分布や雪害に対する備えなどを新たに加えて充実を図った。

 5万1000部作製。 今月下旬から 「広報津山」 3月号と一緒に市内各世帯に順次配布する。 このほか、 市危機管理室窓口、 各支所・出張所で転入世帯に配る。 公共施設、 関係機関へも配布し、 市ホームページでも公開する。


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