岡山県県警津山署管内暴力追放推進連合会(会長・谷口圭三市長)の本年度総会が1日、津山市林田の同署で開かれ、出席者は暴力行為の根絶に向けて決意を新たにした。
来賓を含め約50人が出席。谷口市長と安原卓志署長が「安全で明るく住みよい地域社会の実現、暴力団が存在しない社会基盤の構築に向けた取り組みに力添えを」とあいさつした。
議事では▽みかじめ料拒絶運動など事業活動からの暴力団排除活動の推進▽暴力団犯罪の告発推進▽地域、職域での暴力追放気運の高揚―などを活動重点とする本年度の事業計画を決めた。
最後に「暴力団追放に向けたあらゆる活動を、さらに強力に実践、支援して、暴力団の存在しない明るい地域社会を建設していく」とする暴力団壊滅宣言を行った。