地域商社曲辰は、津山産ショウガを使った肉にあうジンジャースパイス「牛魔王」と、津山産大麦を使ったクラフトビール「鶴」の販売を開始した。ゴールデンウイーク中に津山城跡で開かれている「牛魔王選手権」でも販売中。
「牛魔王」は、香り高いショウガと宮古島の塩を使った、肉にあうように調合したスパイス。津山市と吉本興業の地方創生プロジェクトの一環で、次長課長河本準一さんと、美作大学と連携して開発した。100㍉入り瓶、870円(税込)。
「鶴」は、二条大麦を原材料にした、世界中でブームになっているヘイジー・アイピーエースタイルのクラフトビール。味の濃い肉料理に合うように開発した。「フルーティーな香りと味わい、そして、苦味は少なめで、柔らかくなめらかな口当たりが特徴」。330㍉リットル入り瓶、660円(税込)。
ともに津山市観光センター(山下)、またはホームページで販売中。取り扱い店舗を順次増やす予定。
曲辰スパイスとビール発売