鶴山小学校の2年生57人が28日、岡山県津山市志戸部の学校近くの田んぼで、昔ながらの田植えに挑戦した。
学校ボランティア、JA、市の職員ら10人が指導した。初夏の陽気のなか、児童は苗の植え方を教わったあと素足になって田んぼの中へ。泥だらけになりながら、丁寧に苗を植え込んでいった。
杉山健君は「土が気持ち良かった。ふりかけごはんが大好き。早く大きく育ってほしい」と話していた。
今後は苗の成長を見守りながら、10月初旬に収穫体験を行う。