9月20日~11月30日に開催される津山の魅力を再発見する体験型イベント「津山まちじゅう体験博」(津山まち博)のプログラムの予約受付が始まった。公式サイト(https://tsuyama-machihaku.net)から応募ができる。
津山まち博は、まち全体を博覧会場に見立て、歴史や風土を背景に生まれた地域ならではの食や技術、 文化を参加者が堪能する。 津山の酒蔵巡り(ドライバー付き)、津山城(鶴山公園) でのエアリアルヨガ、作州絣で作る藍染くるみボタン作りといった47プログラムを用意。開催日程や定員、参加費などはプログラムによって異なる。
予約開始を前にした21日の体験提供者向け説明会では、参加者約20人がそれぞれ1分間でプログラムをPR。NPO法人ORGAN理事長の蒲勇介さんから、ハッシュタグを使ったSNS発信など効果的な広報活動について聞き、結束を深めた。
観光・歴史まちづくり推進室は「津山の文化、歴史が感じられる魅力的な体験がそろった。市内外の人に楽しんでもらいたい」としている。
