津山中学校と津山高校の書道部員による書道パフォーマンス

教育・保育・学校 息の合った書道パフォーマンスを披露する部員たち
息の合った書道パフォーマンスを披露する部員たち
         

津山中学校と津山高校の書道部員による「書道パフォーマンス」が2022年12月14日、岡山県津山市椿高下の同中体育館で行われ、特大の紙に息の合った筆遣いを披露した。
 津山税務署と同署管内税務団体連絡協議会が確定申告前の広報活動の一環として依頼し、部員22人(中学14人、高校8人)がそろいの道着とはかま姿で参加。
 アニメ映画の主題歌などに合わせた振り付けを交えながら代わる代わる毛筆をすべらせ、縦2㍍、横3㍍の用紙2枚に力強い運筆で「新時代、税と手を取り切り開く」との標語、「明日への大きな一歩を踏み出そう 税金が幸せ繋ぐ架け橋となるように」といった言葉を書き上げ、見守るクラスメートらから大きな拍手が送られた。
 11月初旬から練習を重ねてきたといい、部長の中学2年・竹原美桜さんは「3年連続受賞した津山高1年・髙橋はるひさんの標語に合わせ、明るい未来をイメージさせる文を考え、これまで一番いいパフォーマンス、出来栄えになった。多くの人が税について考えるきっかけになればと思う」と話した。
 作品はつなげて1枚にし、2023年2月1日から16日まで岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・市立図書館前に掲示される。


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