津山信用金庫(松岡裕司理事長)は、経済産業省が所管する「健康経営優良法人2021」の認定を今月4日付で受けた。
従業員の健康管理を経営的視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人の顕彰、見える化を狙いに日本健康会議が認定する制度。
同金庫は昨年度に続いての認定で、中国しんきん健康保険組合が実施する「健康企業宣言事業」に参加し、働き方改革の一環としてノー残業デーを設けるなどワークライフバランス実現、職員のコミュニケーション促進、女性職員の健康増進のための取り組みなどを継続していることが評価された。