第45回こども消防写生大会(津山圏域消防組合主催)が2、4の両日、市内で開かれた。4日は河辺のイオンモール津山の駐車場であり、小学生以下の子どもたちが消防車やはしご車をじっくりと観察しながら、力作を描き上げた。
会場には消防車のほか、はしご車、救急車、指揮車、支援車、化学車など6台が並んだ。子どもたちは画用紙いっぱいにクレヨンや水彩絵の具を使って目当ての車両を丁寧に仕上げていた。
全作品を27日から9月1日まで、イオンモール津山店内で展示する。また、入賞作品は10月31日から11月7日まで、新魚町のアルネ津山4階・市立図書館前で展示される。
子どもたちが写生大会を通して、消防に興味を持ち、火災や事故の防止につながることを目指して、毎年夏休みごろに行っている。
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熱心にはしご車を写し取ろうと集中する子どもたち
津山圏域消防組合 第45回こども消防写生大会