“桜の神様”がお出迎え 音と光が織りなす 秋の観桜会/岡山・津山市

歴史・文化 備中櫓に映る七色の光と兎=2023年9月14日午後7時30分
備中櫓に映る七色の光と兎=2023年9月14日午後7時30分
         

 「TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーション」が15日から24日まで、岡山県津山市山下の津山城で開かれる。幻想的なプロジェクションマッピングとライトアップで城が桜色に彩られる。

 津山観光キャンペーン推進会議が主催し、地域創生事業などを行うANA Akindoが企画・運営。演出は東アジア最大規模のプロジェクションマッピング国際コンペにて2位を獲得したSOLU MEDIAGE(新潟県)が手掛ける。

 「津山城にいる桜の神様が、秋の津山城に魔法をかけ、満開の桜を咲かせる」をテーマに、二の丸・三の丸の石垣や階段に、桜の花びらや大自然をイメージした光の水流などを投影。音と光を織り交ぜた演出で、秋の観桜会を表現する。本丸では大光量のサーチライトが夜空を照らす。

 午後6時半~9時半(最終入場9時)。観覧料は高校生以上800円、小中学生200円、未就学児無料。別途入場料はかからない。

 問い合わせは、津山市観光振興課(TEL0868-32-2082)。

津山城天守台から天空に伸びるサーチライト=2023年9月14日午後7時40分
津山城天守台から天空に伸びるサーチライト=2023年9月14日午後7時40分


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